朝青龍の甥っ子で豊昇龍(ほうしょうりゅう)が朝青龍以上のデビューからの成績を残したと話題となっています。
豊昇龍は朝青龍の兄弟のお兄さんで長男であるスガラクチャーさんの子供で次男であることから朝青龍にとっては甥ということになります。
所属部屋や相撲の実力はどの程度なのでしょうか?相撲界については最近暗いニュースが多かっただけに今回は明るいニュースが出てきてよかったですよね。
もくじ
朝青龍の甥っ子は豊昇龍(ほうしょうりゅう)?年齢は?顔画像は?身長は?

豊昇龍は朝青龍の甥ということで知られていますがまだ知名度が高くないことからあまり知られていません。まずはプロフィールについて調べてみました!
四股名:豊昇龍智勝(ほうしょうりゅうともかつ)
本名:スカラグチャー・ビャンバスレン(モンゴル語)
生年月日:1999年5月22日
身長:185cm
体重:115kg
出身:モンゴル/ウランバートル市叔父は第68代横綱の朝青龍明徳。
朝青龍が横綱の時は、身長184㎝、体重154㎏くらいでしたが、入門時は今の豊昇龍と同じ100㎏そこそこの体で、稽古をしながらだんだん体を大きくしていきました。
現在107㎏の豊昇龍も、朝青龍と同じようにこれからしっかりと筋肉質の体を作っていくのでしょう。
豊昇龍の骨格や土俵内での動きなどが、すでに朝青龍に似ている!という声が多く、足腰の良さやバネのある投げの強さなど、人を惹きつける相撲振りもまさに『朝青龍再来か?』と言われています。
年齢はまだ19歳で10代ということで相撲取りとしてはデビューをしたばかりという立ち位置となっていて将来の活躍が非常に楽しみな若手の一人となっています。
画像を見てみると叔父の朝青龍にどことなく似ていてイケメンな感じなので今後人気となっていくのではないでしょうか?
身長は184センチで現役の力士と遜色はありませんが体重に関してはまだ115キロということでまだまだ体が出来てきていません。
115キロあっても力士としては痩せ型の部類に入ってしまいます。
朝青龍が現役の横綱時代の体重は150キロ以上ということですからまだまだ豊昇龍の体重は足りないことがわかりますよね。
ただ豊昇龍はまだ若くて体が出来上がってないことやデビューしたばかりとあってこれから体は出来てくると思います。
朝青龍の甥っ子・豊昇龍が相撲デビュー?成績は?

豊昇龍は既に力士としてデビューを果たしていますが成績はどうなのでしょうか?
デビューから2場所目の平成30年5月には、序二段で優勝を果たし、優勝インタビューでは流暢な日本語で喜びを答えていましたね。
平成29年11月 初土俵
平成30年5月 序二段優勝通算成績:19勝2敗(3場所)
その後も着実に番付を昇っていてこれからの目標はもちろん横綱を目指しています。
そして2019年の大相撲初場所の千秋楽では東幕下24枚目千代栄を押し出しで勝っていてこれで今場所を5勝2敗で見事に勝ち越しで終えています。
これで春場所は幕下上位の15枚目以内に番付が上がることは確実となっていていよいよ十両が現実味を帯びてきています。
今後については特にあと体重を10キロぐらい増やしたいと語っていて体作りが重要になってきそうですね!
豊昇龍は現在では125キロまで増量していて入門時から確実に増えてきています。
これで序ノ口デビューから6場所連続の勝ち越しを決めていてこれはおじの朝青龍の幕下だった6場所目に3勝4敗と初の負け越しをしていることから上回ったということになります。
朝青龍の甥っ子・豊昇龍は立浪部屋?

豊昇龍はどこの部屋に所属しているんでしょうか?
豊昇龍が高校を卒業して入門したのは「立浪部屋(たつなみべや)」どんな部屋なのでしょうか。立浪部屋は、茨城県つくばみらい市にあります。
立浪部屋の歴史は古く、1915年(大正4年)に元小結 緑嶋が引退し、立浪を襲名し立浪部屋の歴史が始まりました。
歴代の在籍横綱には、
第35代横綱 双葉山
第36代横綱 羽黒山
第60代横綱 双羽黒
などがおり、歴史ある相撲部屋です。平成11年3月からは、7代目 :立浪 耐治(たつなみ たいじ)さんが親方を務めています。
豊昇龍は歴史のある相撲部屋に入門していて環境は良さそうですね!
歴代の横綱は3人もいることから部屋としては名門と言えるでしょうね。叔父の朝青龍は初土俵から25場所で横綱に昇進しているのでとりあえずは豊昇龍はそこを目標に頑張っています。
朝青龍の甥っ子・豊昇龍は明徳義塾出身?

朝青龍は相撲の名門校である高知県の明徳義塾高校に進学しましたが豊昇龍はどこの高校に入学したんでしょうか?
モンゴルではレスリングの経験があって、そのレスリングでスカウトされて日体大柏高校に入学したそうです。
高校1年生のときに授業の一環として相撲を見学して、そこで相撲に対する気持ちが一気に芽生えて、高校1年の夏から相撲部に入部したそうです。
豊昇龍(ほうしょうりゅう)は、高校の1年の夏に相撲を始めました。高校時代の相撲成績がすごすぎたので紹介します。
2016年 6月(高2)第64回関東高等学校相撲大会/重量級(~100kg)…優勝
2017年 8月(高3)高校総体(インターハイ)個人…第2位
2017年10月(高3)愛媛国体少年の部 個人…第3位
豊昇龍はまだ11才の頃からレスリングを始めていて日本の日本体育大学柏高校からレスリングの選手としてスカウトを受けて2015年の当時まだ16歳の時に日本へと来日しました。
そこで初めて日本での高校生活をスタートさせたんです。
通っている日本体育大学柏高等学校は通称「日体大柏高校」と言われていてレスリング部、相撲部、陸上競技部、サッカー部、バスケットボール部、ラグビー部などの多くの強豪の部活がある学校となっていてスポーツ校として有名なんです。
そして豊昇龍が日本へと来日した後に高校の授業の一環で国技館で大相撲を観戦に行きました。そこで相撲がしたいと決意して当時はレスリングの選手として学校側からスカウトを受けていたことからレスリングに入部して活動していましたが高校1年生の夏から相撲に転身しています。

この転身に当たっては叔父である朝青龍にも相談していてすぐに賛成してくれたんです。やはり叔父の朝青龍としても相撲を選んでくれたということで嬉しかったんでしょうね。
そしてこれがきっかけとなって豊昇龍は相撲界に入ってからも叔父の朝青龍とはよく連絡をとっていて実際にアドバイスや相談に乗ってもらったりしています。色々なこと細かなアドバイスを受けているそうです。
豊昇龍が日本へと来日時にはモンゴルに彼女がいたようですが現在ではなかなか会うことも出来ないほど忙しいと思うので色々と犠牲にして覚悟を決めたうえでそもそも日本へと来ているんですね。
元々、レスリング出身で相撲経験が無いにも関わらず高校時代にはインターハイで見事に準優勝を果たしています。
やはり恵まれた体格は叔父である朝青龍のDNDから受け継がれているんでしょうね。それだけでもかなりの武器となっていて恵まれている点だと思います。
結局高校時代の豊昇龍が残した成績は1998年に叔父の朝青龍が高校生時に残した成績以上となりました。
才能は間違いなくあると思いますので後は怪我やスキャンダルなく順調に成長していけば将来の横綱は間違いはないと思います!
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